KumanderHAPA (almost)DailyMemo
「世人のすなる、ブログといふものを、我もしてみむとて、するなり」 日々のよしなし事を公開します 心有る方のお目にとまれば幸甚です
やっぱ「羊沈」
ずいぶん久しぶりに映画館で見ました
ハンニバル ライジング」まぁ妙な日本趣味はご愛嬌ですが、なんだか消化不良の映画でした

次は「極大射程」と思っているのですがどうでしょう…原作の日本語版が出た時はキアヌ・リーブス主演って帯がついてましたが変わったんですね…オトナの事情かな


ここはまだ…
遅れ馳せながら他人のPCで借りたDVDで「硫黄島からの手紙」見ました
憎まれ役が少し類型的だったり、やたら「ライフル」って言ったり全編色調が銀色っぽいのは灼熱地獄って感じではありませんでしたし長期戦耐久戦の割には兵隊さんたちが元気すぎるようにも思いました…細かい不満はありましたが面白かったです
二宮君復員涙の再会よかったヨカッタってしないところが良いですね
ケン渡辺だけ抜きん出て上手だったような気はしました…まわりにダイコンが多かったのかな?
それにしても日本人が作った「男たちの大和」でアメリカ人が作ったこの映画…なんだか哀しくなってしまいます


忠告する人はいなかったの?
テレビで見ました「男たちのYAMATO」…

これはもう「男たちの」じゃなくてパラレルワールドYAMATOですね
登場人物はみんな戦後からタイムスリップした人なんじゃなかろうかって思いました

作戦行動をペーペーの水兵さんから婦女子まで知ってて「大和ですか?」「沖縄ですか?」って…
それでも渡哲也は航路偽装とか言ってるし…
戦闘中に「アベンジャー!」って……もしこの後「ちがうドントレスだ」「いやヘルダイバーだ」とか言ってたら兵器ヲタクのオフ会です
仲代達也は元大和乗組員なのに肘張って敬礼してるし…
話題の実物大大和は悪い意味でCGと見分けつかないし…
米軍機はUFOみたいな機動してるし…
反町隆史の軍手はいつも新品おろしたてみたいだし…
蒼井優ちゃんは広島の救護所でピカピカの包帯してるし…
鈴木京香は舷側で「船酔い」って言ってるかと思ったらクスリやら水やら飲んで平気な顔してるし…

制作中に誰か一人くらい「変だよ」って言う人いなかったんでしょうか
なんだか全体的にあの時代の人に失礼な映画でした
「宇宙戦艦ヤマト」のほうがまだマシですね

感覚
見ようかなぁと思ってて見逃してた「ALWAYS三丁目の夕日」をテレビで見ました。東京との差を考えるとちょうどワタシの育った頃の状況でしょう。評判もよかったようです。思わず涙ぐんだりもしたのは歳のせいでしょうか
とは、言うものの映画賞独占ってほどのもんかなぁ、なんだかなぁってとこ多いぜこの映画…ってんでちょっといちゃもんをば

キャストでは
堀北真希ちゃん…可愛くていいんですが、言葉がなまっても田舎臭さがまったくありません。もちろん当時の田舎でも可愛い人はいたんでしょうがねぇ。暮れの列車で走行中に窓なんか開けたら寒くって怒られますって
薬師丸ひろ子…町の自動車修理屋のおかみさんにしては垢抜けすぎてないかなぁ(う〜ん若干差別主義的かも)
小雪…町の飲み屋のおねぇちゃんで色々事情をかかえてるってのになんだか生活臭がなくてさわやかなのね
三浦友和…役者さんのせいではありませんが空襲で家族を亡くしたひとがゴロゴロいる訳で、この先生だけ重視されるのもなぁって思います
吉岡秀隆…いったい何歳の設定なんですかね「東大出た」って言ってて「兵隊には行ってない」な〜んか現実感のない役ですね
堤真一…兵隊帰りでおっかない感じがありませんね。やっぱ兵隊に行ってないからでしょうか。三船敏郎みたいな役者さんはいないんですかね

映画全体が「再現フィルム」みたいで生活感がないですよねぇVFXのせいでしょうか。ミゼット出したり都電出したりしてもその時代の感じがありません。
たとえば当時のテレビが室内アンテナであんなにくっきり映ったもんでしょうか。(ちなみに、この二十年程後ワタシは東京都港区港南ってとこに住んでてボーっとした白黒テレビを見てました)
もっと彩度を落としてモノクロ映画風にして最後の夕日のシーンだけフルカラーにした方がよかったんじゃないですかね
東京タワー完成頃ってんで中心に据えるのはいいんですが当時のあの辺なら富士山が出てきてもよさそうなもんです

比べるのも変ですが「泥の河」ってのは時代の感じがよく出てたように思います


実は甲標的も活躍した
NHK-BSで久々に「トラ・トラ・トラ」を見ました
CG全盛の今見るとなかなかの迫力です。あのバカ映画「パールハーバー」とは天地の差がありますね。日本の飛行機がちゃんと色分けされてるし…実際の九七艦攻はペンキが足りなくてまだら模様だったそうですが…すくなくとも緑のゼロ戦は出てこないようです。まぁF6F改造ゼロの猪首寸足らずなのはご愛敬ということで
映画には出て来ないですが「全軍突入セヨ(ト連送)」だの「ワレ奇襲ニ成功セリ(トラ・トラ・トラ)」だのは戦闘中にあの飛行機の中からモールスで打電したわけですね。キーをカタカタやったてのは想像すると大変だと思います。旧陸軍日本兵(!)だった親父によると海軍のモールスは陸軍とシステムが違ってたがいに理解するのがむつかしかったとか言ってました。
源田実って人が優秀な人だと描かれていますが大戦後半には「武器に能力がなくても大和魂がある」とか言い出しちゃう人なんですね



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人生時計は今年午後四時…
日が暮れる前に何かをどうにかしなくっちゃ



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